最近買ったCD

ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック

今更ですがFF13サントラを買いました。生音と打ち込みの融合でインストを作っている身としては、やはりときどき確認したくなる音楽性なのです。
そういう目的としては「閃光」はまぁ既知として…「ブレイズエッジ」がやはり良いなと思ったのですが、むしろ純粋なフル・オーケストラの「歓楽都市ノーチラス」辺りに感じるものがありました。どちらかというとクラシカルな立ち位置からの感動というか、映画音楽的な聴き方よりもホールでの演奏が聴きたくなるような。当初の目的とは違うところに反応してしまったわけですが、もしかするとVUTTERサウンドは最終的に打ち込みからは脱却するのかもしれません。多様な音楽ジャンルを捨てるという意味ではなく、民族楽器にしろ声にしろ電子音にしろ、全て奏者ありきで再現する方向に向かうという意味です。一体何年かかるんだという話ですが（笑）。