そういえばシグマハーモニクスOST

そんな中でも秋葉原にマスター用CD-Rを仕入れにいったついでにCDを買ったり（今日が発売日）。　目当てはもちろん浜渦さんです。今回はお約束のピアノ・ヴァイオリンに加えてシンセ系のギミックが充実していて、ちょうどアンサガと武蔵伝IIの中間に位置するようなサウンドですね。消費していた音楽の引き出しに良い具合にいろいろなエッセンスを補填することができました。

シグマ ハーモニクス オリジナル・サウンドトラック

ともすると作ってる曲に早速影響が出てしまいそうでしたが、現在の進行を見る限りそうでも無さそうです。ここ数ヶ月いろいろなジャンルを聴き過ぎたせいか、ごちゃ混ぜになって何が元やら分からない曲が出てくるのでしょう。しかし、そんなエレクトロニカな曲、ロックな曲の中でも、一つの芯として通っているのがオーケストラなのです。
少なくとも今作はこのオーケストラが一種のアイデンティティとして根底を支えていることが、今になってようやく確信できた気がします。