daybreak
New Album "daybreak" 2017/4/30 release


VUTTERリアル生放送第7回 終了

VUTTERリアル生放送第7回(スタジオ1619・)無事終了いたしました!(類に違わず今回も雨を呼んでしまいましたが)

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-参加者:20名(VUTTER含む)
-参加料金:6,000円÷20名=1人あたり300円
-演奏時間:1枠30分×3枠
-その他:イベント後に懇親飲み会あり(江古田・自由参加)

曲目

1枠目

1曲目の軌跡は光田さんの箱の庭(ラクガキ王国2サントラ)より。謎の効果音?から始まる曲なので、拳で白鍵をひっかくように演奏を始めました。リア生の第一音が拳というのもいかがなものか(笑)。柔らかな木管や弦、木琴を中心としたアコースティックな世界観がこのアルバムの魅力。

その後はFF9三連続。Vamo' Alla Flamencoはお馴染みチャンバラですが最後の掛け声を再現する勇気はありませんでした(笑)。黒魔道士の村は、シンセティックな世界観の表現が肝。機械的なリフが決まると楽しいです。

走れ!は変拍子で大好きな曲ですがうろ覚えだったため、途中かなり自己流になってしまいました。本当は最後のピアノだけになる部分くらいまで弾きたいのですが!勢いそのままに(とはいえ唐突に)FF13閃光につなげました。

この後は再び光田さんへ回帰。Kokoroの寂しげなサウンドは弾く毎に好きになっていきます、個人的にはPainより好き。キリテは燃えているか?は個人的光田さん最名盤kiRiteのオープニングナンバー、必然的に演奏も熱を帯びます。神無月の人魚はゼノギアス、クリイド、ミィスと収録を重ねても基本的に原曲の構成を変えないことに光田さんの拘りを感じます。弾いたことはなかったので、いざ再現しようとするとなかなか像を結ばず、独創的なアレンジに逃れました(笑)。

(どうでもいいけど神無月はOctoberでは)

2枠目

グリーングリーンズスマブラDXのアレンジ風に、少しテンポを緩めたアレンジで弾かせていただきました。スピナッチ・ラグはしばしばジョニー・C・バッドと混同してしまうのですが左手のリズムがラグな方…ラグな方…と脳内で言い聞かせながら演奏(余談ですがこれのピアコレはアレンジがハマっていて良いですよね)。


ゼルダパートではリクエストいただいたタルミナ平原から派生して裏の地上、その伴奏型から派生してドラクエ5のフィールド…という、リア生真骨頂といった感じのごちゃ混ぜ具合でした。

N-Chartは先日のプレイング浜渦演奏会でも演奏。今回は少し変則的な即興でお届け。サビでの音量大小のメリハリが弾く度に極端になっているような!"the devil inside me rages..."の歌詞よろしく、爆発的な感情を伴って弾くことを毎回心がけています。

マリオギャラクシーの代表曲ウィンドガーデン。サビ前の部分をよく失念してしまうのですが今日は正しい構成で弾くことができました。マリオギャラクシーは音楽・ゲームとも非常に良いので、未プレイの方は是非やりましょう。音楽は単にオーケストラというだけでなく、水中に入ったら電子音のアレンジにフェードしたりというインタラクティブな仕掛けも健在で、総合的に見ても完成度が高いです。


私がよく取り上げさせていただいているCompression of Time(時間圧縮)。今回の懇親会でも一体どうしてこれに着目したのですか?というような声をいただきまして、当時のMIDI界隈での盛り上がり等も引き合いに出して説明させていただいたのですが、そんなにこの曲が特別盛り上がっていたかというとそんなことはないですし、正直自分でもよく分かりません!「あまり取り上げられない曲」ということは分かっていつつ、自分で弾いてみたら結構気に入った、ピアノの音が合って綺麗だった(原曲のチープさとのギャップ)とか、案外単純な理由だけなのかもしれないですね。調的な関連からビッグブリッヂにつなげました。

3枠目

とにかく名曲、としか紹介できないのが歯がゆいT_Comp1(Sony α clock アマルフィ海岸)。静謐な雰囲気と少々の感傷、後半のアルペジオで神秘度を高めていく展開は見事、そのどれもが抑制が利いておりしつこくない…私の家のBRAVIA α clockで、アマルフィ海岸を映しながらこの曲に浸るのが休日の楽しみです。この曲をさっと弾けるようになりたい。


Schlachtenlenkerはサガフロ2で一貫して使われるフレーズの親的存在(と思っている)で、Feldschlacht Iの前振りとして弾かせていただきました。Feld Iではいつものようにベースをはっきりと弾くこと、可能であれば内声の旨味(特にAメロ2回目、メインメロディーが消えるところ)をもっと出せるようになりたいのですが、それは今後の課題。


リクエスト枠のラストはアンリミテッド・サガのBT "ultimate"。プレイング浜渦演奏会の演奏曲候補でもあったので、個人的には何度か弾き試している曲、まだ未完ですが中盤の疾駆しながら盛り上げていく展開のところ等、壮大かつ爽快な曲調はやはり弾いていて気持ちが良い。序曲やバトルテーマIで見られるメインテーマ的旋律を混ぜながらたっぷりと弾かせていただきました(ちょっと引き伸ばしすぎた)。


引き伸ばしすぎてフリーリクエスト枠は10分足らずの短い時間となってしまい、駆け足で弾かせていただきました。サラのテーマ、星を盗んだ少女と光田節の真骨頂が続きます。後者ではラン・ラララン、のスキャットもちょっとだけ再現。


Kids Returnは周りで弾いてる方が何人かいて知った曲。サビ?のパン!と世界が開けるような広がりと、リフのグルーブを強調しながら弾いています。やはりこういう曲は大好き。


浜渦さんのエチュード12番、難曲ですが昨冬のピアノシュラハトで楽譜を買ってから一番最初に練習し、5月のトリコロールをはじめ何度か弾かせていただいています。短い曲ですが何といっても華やかで演奏効果抜群。下記の動画では最後に少しだけ入っています。アルバムお持ちでない方で動画のクラシカルな音像に惹かれた方は買いです、このアルバム。ちなみに個人的にはFrenzy Under Pressureという弦とピアノのアンサンブルの曲が、浜渦さんのアコースティック曲では珍しくどっぷりと暗くて好きです(公式でも精神倒錯曲とか書かれてましたね)。

最後に

リアル生放送はニコニコ生放送でオンラインで行っているような奏者と観衆の応酬をリアルの場に下ろすものとして始めました。オフラインの演奏会はやはり少し固い雰囲気になる、そことオンラインの中庸のような存在を目指しています。気がつけば第7回まで続けさせていただいておりますが、これも一緒に雰囲気を作ってくださる皆さまのご協力のおかげであり、本当にありがたく思っております。

私がもう少し演奏者としてバイタルがあればもっと時間をとったり、会場のキャパシティを上げたりもできるかと思うのですが、作編曲の活動が軸ですので、リクエストの分量バランス的にも、当面はこの規模を維持できればと考えております。たとえ同じ曲でも、毎回違うアプローチをお届けしていきたいですね。よろしければ今後ともお付き合いいただけますと幸いです。