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elementscapes
        最新アルバム「elementscapes」2015/4/26 release

2014年総括

濃密な1年でした。それに尽きると思います。
今年はどちらかというとゲーム音楽アレンジ演奏の活動を強化し、リアル・オンライン双方からのコンサート出演や生放送、動画投稿を継続的に発信してまいりました。今までと比べてもかなり多くのことを1年に詰め込んだので、成果が出たかどうかはまだ実感しきれてないところがあります。それは来年からの活動に跳ね返ってくるのではないでしょうか。

年初の目標と比して

Q.来年の音楽活動の目標はありますか? - 約1年前
A.オリジナルシングル二枚、ライブ二回、リア生二回、演奏動画たくさん、ニコ生たくさん
via ask.fm

実際には:

  • オリジナルシングル:二枚
  • ライブ:一回
  • リア生:三回
  • 演奏動画:23本(コンサート・ライブでの演奏動画を含む。ニコ生の記録動画は除く)
  • ニコ生:132枠

でした。
ライブが目標より一回少ないですがその分リアル生放送の回数が増えました。リア生はゲーム音楽のみの企画ではありませんがそれでも大きなウェイトを占めるので、ゲーム音楽を強化した一年というのがここにも現れているかもしれません。
演奏動画23本とニコ生132枠というのは、やはり例年に比べても多かったと思います。特に後者のニコ生については、ピアノを新調してより良い環境でお届けできるようになったこと、コンサート出演に備えて事前に多くの放送を行ったこと等が増加の一因になっていると思います。この点に関しては来年もいくつか企画の出演が控えているので、同様のペースを保っていきたいところですね。

バックサウンド付きゲーム音楽アレンジ演奏動画

昨年から試験的に試みている、演奏動画にバックサウンドを付けたアレンジ。今年の中頃に、この形態を強化して数本のアレンジを書きました。オリジナル制作で培ったアレンジとピアノ演奏との混交には大きな可能性を感じています。動画における魅せ方などまだまだ改善の余地がありますが、折を見て継続的に挑戦したいスタイルですね。

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譜面の読み書き

今年一番譜面をじっくり読んだのは、菊田裕樹さんの新作ピアノ曲「四つの主題に依る練習曲」の演奏をしたときでしょうか。こちらの記事にも詳述しましたが、A4二枚の譜面をかなり集中的に読み込んで練習しました。それこそプレイング浜渦演奏会の自作アレンジよりも読み込んだかもしれません…自作即興とは根本的に尺度が違うのはもちろんですが。即興演奏寄りの自分としては、かなり久しぶりの、かつ貴重な経験となりました。

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一方、一番楽譜をじっくり書いたのが、11月の浜渦ホイホイ2で発表させていただいたFF13「ブレイズエッジ」のアレンジ。これに関してはこちらの記事に詳しく書いております。即興演奏寄りの自分が久しぶりにじっくり譜面からアレンジし、推敲し、浄書まで行いました。原曲重視のアレンジなのでそこまでオリジナリティ溢れる編曲ではないですが、中盤の盛り上がる部分等は原曲の展開の中でかなり解釈を広げました。楽譜に起こすことで自分の音をより深く知ることができるのは自明ですが、実行することで改めて実感できたように思います。そして、それを演奏するのはやはり大変なことでした…上記の「四つの主題の〜」に次いで大変な演奏でした。もっとも、大変な演奏を挙げると緊張感の伴うコンサートやライブが当然出てくるのでキリがないのですが!

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来年に向けて - オリジナル新譜アルバム

来年の活動についてですが、大きなものとしてはまず4月のM3に向けたオリジナル新譜アルバムの制作があります。今年出した2枚の先行シングル「白の城塞」「光の塔」を含むフルアルバムの制作を予定しております。この2曲のようにピアノは当然登場しますが、それ以外の、よりゲーム音楽然とした世界観の楽曲も多く登場することになるでしょう。先行シングルのタイトルからもご想像いただけるかと思いますが、そのようなファンタジー寄りな世界観の、特に場所・風景(シーン・イベントではなく)に焦点を当てた作品、より具体的・実例的な音楽が並ぶことになると思います。それはここ数年のピアノインスト・アルバムが比較的広い世界観や概念を謳ってきたので、その反動とも言えるかもしれません。
そして、それ以外の編曲・演奏を中心とした活動についても継続的に参加していきますので、また追ってアナウンスしていきます。今年かなり重点を置いたゲーム音楽についても、反動でお休みするのではなくて、引き続きオンライン・リアル問わず活動を続けてまいりますので、よければ今後もときどきチェックしていただければ幸いです。
それでは、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。