liberty 2
    New Album "COMFORT 2" 2023/4/30 release


2012/3/17 ライブ出演決定

さて、来る3/17にEGGMAN TOKYO EASTにてインストライブに出演します。ただいま予約受付中!詳細はブログトップに貼った大きすぎるバナーからどうぞ。

今回は打楽器奏者の山脈さんとコラボし、VUTTERピアノとカホン、マーチング・スネアとの融合をお楽しみいただきます。元よりビートの効いたソリッド・ピアノを打ち出している身としては、満を持してのコラボレーションといったところです。山脈さんは4月から遠方に行ってしまわれるので今後も共演できるかは未知数。最初で最後かもしれない機会ですので、皆さま3/17は是非岩本町に足をお運びいただければ幸いです。ピアノとカホンといえば→Pia-no-jaC←。どんなサウンドなのかは、上の動画を観ていただくのが手っ取り早いかと思います。先人の編成に倣いつつも、いつものVUTTERサウンドで独自色を表現したいところですね。某界隈で「手数王」と称される山脈さんのテクニックも見物。なかなか生で見られるものじゃありません。
マーチング・スネアは、いわゆる小太鼓(コンサート・スネア)とは似て非なる楽器。正直僕も今回コラボするまでは良く知らない楽器だったのですが…コンサート・スネアよりはシンプルな、乾いた音がします。つまり一音の説得力は実はそれほどまででもないのですが、そこは山脈さんのスティック捌きにかかれば…。ここから先はライブにて、お楽しみください。

アコースティック・ステージ

今回はピアノソロ・パートと、打楽器コラボ・パートの二本立てでお送りする予定ですが、つまり「オケ(バック・サウンド)無し」のアコースティック・ステージになります。これまでにもピアノ・ソロを挟んだり、歌とのコラボではピアノと歌のみの形でお届けしたりはしましたが、フル・アコースティックというのはライブハウスで演奏を始めてからは初めての試みです。
VUTTERサウンドに多様な音楽ジャンルを与えているバック・サウンドを敢えて排するということは、言わずもがなグルーヴ感を重視しているということです。コンピュータ・ベースの拍節に囚われない、ピアノと打楽器のみで演奏するからこそのリズム、ビート、グルーヴ。どちらかといえばアコースティック寄りなサウンドを創作している身として、しばしば「やらないの?」と言われていたアコースティック・ステージが、遂に実現します。単にコラボというだけではなく、この点も今回のライブにとって大きな意味を持っています。お見逃しなく!