daybreak
New Album "daybreak" 2017/4/30 release


2011年総括/2012年に向けて

2010年の総括を見てみると「長く濃密な一年」と書いてありますが、今年は震災をはじめいろいろな出来事がありすぎて一層濃い一年だった気がします。1月のブログとかを見てみると、とても同じ年の出来事とは思えないほどの遠さを感じる。でも、やりたいことを何も出来ないままにあっという間に過ぎてしまった、という感じがしないだけマシなんだと思います。

活動を振り返って

  • 1月 DRESS AKIBA HALLにてライブ
  • 5月 つくばクレオスクエアにてライブ(歌とコラボ)
  • 6月 ニコニコ生放送開始
  • 7月 DRESS AKIBA HALLにてライブ(歌とコラボ)
  • 10月 M3-2011秋にてアルバム『VEIL』発表(歌とコラボ)
  • 11月 EGGMAN TOKYO EASTにてライブ
  • 12月 C81にて「東方オルゴール プレビュー版」配布

ライブと生放送を中心に演奏活動を強化した一年でした。また、数回の歌とのコラボ(ライブ)と、6月のケーナとのコラボ(演奏動画)など、他の奏者との合わせを試しました。昨年来から必要性を感じていたことを実践できたのは実りある一年だったと言えるのですが、そのぶん模索の期間が長くなってしまい、何をすればいいのかと迷いを感じる局面も少からずあったように思います。
また、ライブの回数を増やしたことで直接的なフィードバックを多く得られたのも収穫でした。演奏動画や生放送でも多くのご意見をいただくことができますが、それはあくまで間接的なものであり、生のコミュニケーションには及ばない面もあります。今までイベント参加だけで果たせていたやり取りを、ライブハウスで生の演奏を介して行うことは間違いなくモチベーションの向上につながりましたし、地道な活動を続けていくことの大切さを改めて確認できたと言えます。

2012年に向けて

オリジナルに関して言えば、2011年が模索の年だったせいか今はとにかく「はっちゃけた曲を書きたい」気分が高まっています。その欲求に前述のライブ性を持たせるなら、やはりピアノ曲ということになりますね。次にアルバムを出すとしたら『MOVE』寄りの、再びソリッド・ピアノが炸裂するものになるのではないかと思っています。曲想はいくつかあるので、まずはM3-2012春に向けて数曲でもお届けできるように積み上げていきたいですね。
一方で、音を詰め込むピアノ曲に関しては「Chamber Rock」である程度やり切った気もしていて、もう少し音の間をとることによって生まれるビートやグルーヴを活かした曲であったり、あるいはもっとオーソドックスなバラード曲であったり…を書きたい気持ちも出てきています。特に後者は「からの花瓶」に次ぐような曲がライブで不足していることもありますし(笑)、意識的に最近書いていないような曲を作っていく姿勢が今必要なのかもしれません。

アレンジ曲については…今までのような演奏動画や生放送を続けていくほかに、もう少し即興でない作り込んだ演奏(最近の投稿動画は生放送で弾き試す等によって少しずつそうなっていますが)や譜面動画など、こちらも新しいことを試す時期に来ていると感じています。もちろんまだまだ弾きたい曲は山ほどありますが、一方で発信した曲の数も膨大になってきており、質の向上や絞り込みが段々と求められてきますからね。

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その膨大な曲をまとめる一環としてはCDや楽譜がありますが、まずは前者だけでも制作を進めたいと考えるようになっています。そもそも自分自身としても手元に置いて聴きたい種の音楽であるわけで、新たなピアノ・コレクションズを作るような気持ちで臨みたいというのが本音なのです。アレンジということで有形の利を得るのを避けたいという気持ちがあり、無料配布かカンパ制のようなものを考えていますが…とかく2011年には頭の中で悩むだけで止まっていたことなので、そろそろ実際に動き出したい。解決すべき事案はたくさんありますが、何とか成し遂げたいプロジェクトです。これを一つ具現化すると、新しい展開が何か一つ必ず起こる、そんな気がしています。
あ、あとプレビュー版で止まってしまった東方オルゴールの完成版を春には出したい。