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elementscapes
        最新アルバム「elementscapes」2015/4/26 release

M3-2011秋新譜『VEIL』特設サイトリリース

M3-2011秋新譜『VEIL』特設サイトリリースしました。下記ジャケット画像のリンクからどうぞ。

VEIL

01. Sailing Song
02. Chamber Rock
03. Unreality
04. Veil
05. Woodfall
06. Secret Sacred
07. Shade
08. The Ice Palace
09. Awakening
10. Waterfall
11. Invincible
12. Remains

VEIL

アルバムタイトルは『VEIL』(ヴェール)となりました。いつ頃から浮かんだ言葉かはっきりは覚えていないのですが、「Secret Sacred」を作ったときに「秘密」という言葉と関連して<包み隠されていて見えないもの>というコンセプトが見えてきました。多様に変容する音楽性であったり、それぞれの出自であったり意図であったり…さまざまな意味を含めてこのタイトルを与えています。
ジャケット・デザインは『COMFORT』から参加してくれているGaetan氏が今回も担当してくれました。ヴェールに包まれる対象として、やはり自分の大きなアイデンティティであるピアノを選択したことで深遠ながらも明快なデザインに仕上がったと思います。ジャケット各所にピアノのいろいろな部分が登場していますので、ピアノの独特な機構が好きな方には尚喜んでいただけるかもしれません。

Dawn

一曲目の「Sailing Song」にボーカルのDawn氏が参加しています。初めて登場する名前ですが、何のことはないライブで数回登場しているtoto氏ご本人です(今後もこちらの名前を使われるそうです)。ライブのときには親しみを込めて効果音のようにドーンと呼んであげるといいかもしれません。持ち前のカウンターテナーで幻想的な序曲を彩ってくれました。船出を告げるような始まりがコンセプチュアルで、アルバム全体が一つの旅のような意味合いをも醸し出しています。*1
クロスフェードデモを聴いていただければおわかりいただけるかと思いますが、前作に比べてジャンルの幅が広いです。過去記事にて書いた通り、ライブ用のソリッド・ピアノから古いピアノ曲、映画音楽の片割れ、ゲームBGMなどを交えて構成していますので、構えて聴くというよりはバックグラウンド的な聴き方が合うでしょう。持ち味であるピアノはもちろん聴いていただきたいですが、それ以外の幻想的な音像であったり、ミニマル的に作り込んだ音楽であったり…そういったところも楽しんでいただければそれに勝る喜びはありません。

*1:本当は曲の流れにはもう少し意味があるのですが、そちらについては散文の形でジャケットの中に載せておきましたのでご興味のある方は読んでみてください。抽象的なことには変わりないのですが