liberty 2
    New Album "COMFORT 2" 2023/4/30 release


7/18ライブ終了


セットリスト
インストゥルメンタル・パート

  1. Chamber Rock
  2. 192
  3. Invincible(新曲)

■ボーカル・パート(ゲスト:toto

  1. からの花瓶
  2. Les fetes
  3. 誰がための歌

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。対バンのミッチェルwithクリッチさんのスタッフさんが写真を撮ってくださいました。感謝!(7/20追記)正しくはミッチェルwithクリッチさんのクリッチさんのユニット「」のボーカリストしぃさんが撮ってくださったとのことです。失礼いたしました。
二度目のボーカル・パート入りのライブ。前回は試験的な意味合いが強かったのですが、今回はすっかりメイン級のパートになってしまいました。元々インストゥルメンタルで書いた曲なのでそんなに飛躍的な差は出ないかと思っていたんですが、映像を観てみるとボーカル・パートの世界観たるや、いつの間にここまで確固たるものになったのかと…。歌についてはこの方向で突き詰めていくこととして、インストの方はグランドピアノのあるライブハウスで合わせてみるとか、他の生楽器と合わせてみるとか、クラシカルなホールに戻ってみるとか…いろいろやり方を変えていく必要性を感じました。

Invincible

新曲「Invincible」発表しました。「幻想的な四つ打ち」という謎のMCもありましたが(笑)、この曲は歌ものとしても映える気がするので、近いうちにマイナーチェンジが組まれるかもしれません。ただ、M3-2011秋新譜ではグランドピアノでメロディーを取ったアレンジを考えています。昨年の「Aim Toward」に続くセルフ・フェヴァリットな曲になりつつありますが、あらかじめ完成した形で出てきたAimに比べるとまだ発展途上なところがある曲なので、継続的に演奏していければと思っています。

からの花瓶

totoさんによる英語詞ボーカル・ヴァージョンでお送りしました。原曲はピアノソロですが想像以上に歌とはまり、原曲をご存知のお客様からも支持をいただけたことでこの試みは一つの成功をみた気がします。あとこのくらいメロディアスな曲をインスト・パートでも聴きたいというご意見もいただきました。12月のライブではピアノソロとして「Morning of Celebration」がありましたが、あれはメロディアスではなかったから聞きにくかったはずです。詰め込むことばかりを考える傾向にあったピアノソロ、今一度『COMFORT』のような曲たちを書いてみる時期に来たのかもしれません。

Les fetes(ル・フェトゥ)

totoさんによるワードレス・ボーカル・ヴァージョン。元がファンタジーな世界観の曲なのでこの種の歌が合う曲だったと思います。あとは伴奏のピアノをもう少し歯切れ良く弾ければ完璧かな…こういうアップテンポな歌も是非続けて発信していきたいですね。


とかくライブという場ではまだ編成やスタイルが流動的で、そのことに悩む局面も増えてきているのですが、バラエティがあって飽きないというお言葉をいただけたことを心強く思いました。いろいろ試すなら今しかないというところもありますので、今後もライブ毎に新しいエッセンスをお見せできればと思っています。
しばらくは10月の新譜に集中するので、次回ライブはそれ以降になりそうですが、また一回り大きくなって帰ってこれるように研鑽を積みたいですね。