フォルク・セッション

クロノ・トリガー

フォルクローレ奏者のリステ・リンさんとのセッション。二人で弾ける曲を、ということでクロノ･トリガーのセッションと相成りました。単旋律楽器と合わせる場合に自分の弾く音型がどう変わるのかというのを体感できて面白かったです。メロディーを担当される方にとってはこれほど弾きにくいリズムの伴奏も無いと思いますが…もっとリズム感を付けたいものです。
ピアノとケーナという組み合わせは…この曲の場合は特にエスニカルな香りを出したいわけではなく、リズムとコードをピアノで刻み、メロディーをケーナで吹き…という、オーソドックスな音楽に徹したところがあります。それこそピアノと歌の合わせのようなイメージでも聞けるアレンジになっているのではないかと。このセッションではもう一曲録れたのですが、そちらは原曲がもう少しファンタジー寄りなのでピアノも笛もそういうフレーバーを出した演奏になっています。そちらは編集ができ次第上げます（ちょっと手間がかかりそうですが）。