今日の一曲
アルバム『kicks』(1998)収録。
今日のカラオケで一発目に歌った曲。C&Aのパブリック・イメージを思い切り吹っ飛ばすステージングがしびれます。最初の絶叫とか逆光の目潰しとか、好きです。最初曲だけ聴いたときはそこまで好きな曲でもなかったんですけどね。「花は咲いたか」とセットの動画なので「tattoo」にあたるのは前半の4分半…曲が終わった後の呼びかけはいつも通りのASKAなのでギャップが笑える。
ブーツの中の小石のような 過去を捨てながら
の歌詞が好き(2番サビ)。良い喩え。
『kicks』のサウンドはそのまま僕のC&Aフェヴァリット・アルバム『NO DOUBT』(1999)に引き継がれていきます。世間的にそこまで人気があるとはいえない『NO DOUBT』が何故フェヴァリットになったのかは自分でも良く分からないところがあって…そこに至る通過点となったこの辺りのソロ・サウンドを聴きながら思索中といったところです。