daybreak
New Album "daybreak" 2017/4/30 release


C&A vutter-selection 2010

友人が「何かチャゲアスでいいのがあったら教えて」というので作ったプレイリスト。

コンセプト

  • チャゲアス曲のみ(ソロ無し)
  • 10曲(人間の最も聴き易い曲数 by ASKA)友人がある程度のボリュームを求めていることも考慮
  • 一瞬でも興味を持ってくれた人を逃さない選曲
  • 全体の流れ(序破急)を意識

曲目

  1. One Day
  2. もうすぐだ
  3. PRIDE
  4. I'm a singer
  5. YAH YAH YAH
  6. 201号
  7. WALK(STAMP)
  8. RED HILL
  9. can do now
  10. On Your Mark

作ってみるとラブソングがほとんど無くて、生き様を歌った歌が多いなぁと思いました。これが自分のためなのか友人のためなのかは良く分かりませんが。
「One Day」から「もうすぐだ」の流れは『NOT AT ALL』ツアーのオープニングと同じ。どちらを先頭にするか悩みましたが「One Day」の明るさを取りました。「もうすぐだ」にするとアルバム『CODE NAME.2 SISTER MOON』の始まりと被ってしまうのを避けたのもあります。三曲目はバラードとしてファン投票で常に一位の「PRIDE」を早々に持ってきました。
その後の「I'm a singer」が大いなる変化球。結構好きなんです、この曲。歌詞のテーマが次の「YAH YAH YAH」と微妙に重なるところがあると思っています。「うまい話は避けて来たんだ」の辺りとか。CHAGE曲・CHAGEボーカルでアクセントを入れる意味もありました。そしてあまりチャゲアスを聞いてこなかった人にはやはり「YAH YAH YAH」くらいの有名曲が必要なのはプロデュース的な視点。もちろん曲・詞とも重視しての選曲ではあります。
盛り上がった後に「201号」でアコギ一本の落ち着いたフォークサウンドを入れたのもミソ。これも好きな曲ですが単発では聞きにくいところがあるので、こういう用い方が適切だと思っています。お互いもうすぐ引っ越しする身だから選んだというのもあります。サウンドのつながりで次の「WALK」はセルフカバー版を選択。オリジナルも好きですけどここでは流れを重視しました。改めてオリジナルを聴いたときに別ものとして評価できるアレンジということも考慮。
最後の盛り上がりは「RED HILL」から。このブログでも何回か紹介してる曲ですが、僕自身かなり影響を受けた曲です。「YAH YAH YAH」のアクティブ性が収録されたアルバムのタイトル曲として先の見えない不安を歌っているのも良い。そして「can do now」のロック・サウンドで不安を拭い去る方向へ(「Knock」でも良かったけど『Yin&Yang』まんまになるし)、最後は「On Your Mark」で新たな出発を歌い上げて締めくくります。

我ながらかなり上手く行った選曲だと思います。あと気づいたのは『CODE NAME.2 SISTER MOON』の曲がとても多いんですね。僕が今までで一番多く聴いたのは『NO DOUBT』ですが、あのアルバムの深いサウンドと世に知られるチャゲアスのポップ性の間を突くと、ライブを経た後のノリと数々のコラボレーションが活かされたこのブリティッシュ・ロック路線のアルバムに行き着くのかもしれません。もっと新しい曲も入れたかったんですがバランス上こうなってしまったので、次の機会があれば最近のアルバムを中心に選曲したプレイリストも作ってみたいですね。
C&Aに飽きないのは音楽的に言えば多彩なジャンルが盛り込まれているからですが、詞に深みがあるというのがやはり大きいです。この辺りはいつか書いた記事にも関連するところですけど。たとえば上のリンクの「I'm a singer」の歌詞、最初の二行で昼夜逆転が描写されてるということに今この記事を書いてるときに気づいたりするんですよね。そういう発見がポロポロ出てくるのが面白いところというか、一度ハマると抜け出しにくい所以なのかもしれません。

追記

「201号」の動画を見つけたのでリンクしておきました。
論文提出直前だった友人は「もうすぐだ」を気に入ってくれた模様。曰く「修羅場ソング」(笑)。「チャゲアス熱いね」と言ってもらえたので、C&Aの隠れた魅力を伝える役割は担えたかなーと思います。