daybreak
New Album "daybreak" 2017/4/30 release


サイト9周年 / 過去曲の復刻3

一年前の記事と全く同じ流れですが(笑)。12月5日はバター工房の誕生日ということで、過去曲復刻プロジェクトの最終弾となる『Compound Butter』を公開しました。

Compound Butter

選曲に悩んだこともあって、気がつけば前の『Betabeta〜』から一年近く経ってしまいました。今回は公開を停止していた曲に加え、既にMusicページで公開していたアルバム未収録曲も統合しています。これによってMusicページの"Tunes"はアルバムの先行公開曲集のような位置づけになりました(併せてレイアウトを少し整理しています)。いわゆるシングルのような位置づけでしょうか。今までのアルバムではあまりシングル向け楽曲みたいなことは意識せず先行して完成した曲を掲載していましたが、今後はどういった楽曲を発信したいのかも考慮していきたいと思っています。
『Compound Butter』の内容ですが、リンク先のコメントにも書いた通りオーディオ周りで試行錯誤をしていた時期ということもあって一癖も二癖もある曲ばかり。特に異彩を放っているのが一曲目の「Dull Summer Blues」で、アップテンポ・ジャズでフュージョン風の楽曲かと思いきや近未来的なシンセサイザーは入る、ヴィブラフォンのソロで一安心するもブルース楽節をぶった切って終結部に向かい、ベースは高音をひた走る、シンセはピコピコ、挙句の果てには生録のミニジャンベ…もうあっぱれです(光田さん風に/笑)。ただこの時期の楽曲に共通しているのは、ビートがはっきりしていること。QLSO音の立ち上がりが緩やかということもありますが、そういった「勢いのあるサウンド」が昔の自分の持ち味として確かに存在していたと思うのです。そのことに気づいた最近では特にビートを強調すべきところではSC-8820を使うなど、少しずつ以前のスタイルとの統合も試みるようになりました。果たして次のアルバムではどんなことが起こっているのか、遠巻きに楽しみに見ている自分がいます。自分のことなのに。