プロデューサーズ

ルーシュ氏から借りてたDVD。ようやく観た。往年のコメディ・ミュージカルの香りがするなぁと思ったら「雨に唄えば」の影響を受けたとのことで、物凄く納得。そういえば「雨に唄えば」は結局最後まで観てないなぁ。
本編はと言うと、一筋では行かない展開を楽しませてもらった。ところどころオイオイってところもあるけど（笑）結末は好きなので良しとしよう。曲で言えばやっぱり「アイ・ワナ・ビー・ア・プロデューサー」が一番お気に入りかな。「ウィー・キャン・ドゥ・イット」と旋律が並行するところは思わずニヤリとなった。ミュージカルの見方というものが大分分かってきた気がする。
いや久しぶりに力をもらった。劇伴の音楽が書きたくなる力とでもいうか。自分が音楽を書きたいと強く思うようになったきっかけがミュージカルだったということを思い出した。